AI×セラピスト

AIで"調べる・考える・まとめる"力を
安全に伸ばす

「1時間調べたのに、欲しい答えが見つからない」—検索迷子から抜け出す方法。

対象
新人セラピスト
1〜5年目
形式
無料
ウェビナー
日時
11月公開予定
19:00–19:40
自信に満ちた日本人医療従事者チーム

先輩みたいにサクッと調べられない。それ、才能じゃなくて経験の差です。

PICOで検索語を絞る⇒論文を要約して本質をつかむ⇒エビデンスを吟味して使えるか判断⇒患者さんの情報を整理して必要なことを見極める。AIが一緒に考えてくれるから、迷わず安全に進められます。

検索語が定まらない

PICOをAIに入れて同義語・MeSHを自動抽出自分でデータベース確認して確実な検索語に整える。

解決アプローチ
PICO設計 → AI提案 → データベース検証

論文の要点を拾えない

目的・方法・結果・限界をAIの要点テンプレで整理し、短時間で把握。

解決アプローチ
要点テンプレート →構造化要約

症例レポ・記録が"説明の羅列"になる

結論→根拠→次の一手→介入→注意の"台本"で書き方を統一。

解決アプローチ
構造化台本 → 統一フォーマット

安全性が心配

入力禁止情報は除外(氏名・ID・具体日付など)。匿名化と出典の裏取りを徹底して安心運用に。

解決アプローチ
匿名化ルール → 出典確認

無料ウェビナー(40分)

4つのステップで安全なAI活用を身につけます

1

安全に導入する方法

院内/院外の使い分け:

院内業務は院内許可AIのみ(私用不可/保存先管理・再学習オフ)
個人の調べ物・勉強は個人AIも可(患者特定情報は入れない)
リスク→簡易ルール化(漏えい/誤情報/偏りに対し「やらないこと/やる手順」を明文化)
2

調べる力を底上げ

PICO→検索語の型をAIに提案→自分でDB検証・修正
要点抽出テンプレ:目的/方法(PICO)/主要アウトカム/限界
"本当にある?"対策:AI提示の語・文献は必ずPubMed等で裏取り
3

書く力を底上げ

症例報告は骨組みから:背景→評価→目標→介入→経過→結果→考察
記録・情報提供書は定型を自動化:定型文はAI、患者固有情報は自分で追記
4

まとめ&Q&A

合言葉
早期に"安全の型"を身につけ、臨床に活かす

明日からの3つ:

1使っていいAIか確認
2匿名化の徹底
3出典の裏取りをセットで行う

FAQ

よくあるご質問にお答えします

患者情報を入れても大丈夫?

入力NGです。年齢・性別・疾患名の組み合わせでも特定リスクがあります。年齢は年代、日付は「入院◯日目」など範囲化・伏字で扱う。

AIの要約や引用は信頼できる?

補助として使用出典確認・データベースを検証は必須。

職場で誰もAI使ってないけど、自分だけ使って大丈夫ですか?

安全ルールを守れば、個人の勉強・検索にAIを使うのは問題ありません。